サンケイリビング新聞社、6月30日発行のシティリビングで記事にしていただきました!
取材の中、ガチで悩み相談だったから始めは緊張したけど、仕事はいえ真剣に自分の課題に取り組む姿勢を見ていて、僕も次第に集中していった。
どの程度お役に立てたかわからないけど、何か一つでも気づきが有ればいいな~
今回は、おっさんレンタルの創設者西本さんからお話しをいただいた。
正直、今年の3月に始めたばかりだし、おっさんが80人もいる中で、僕が取材を受けていいのか。と思った。
反面、今と考えると、こんな話が来たのも偶々じゃないとも感じた。
なぜなら、おっさん始める時に「どうせなら真剣にやろう!プロのおっさんになろう!」って決めてた。
2,3回目にレンタルされた時だったかな。
有名なお笑い芸人のライブ同行のレンタルがあった。
嫁に伝えたら「ラッキーだね!」って言われた。
確かに、楽しいラッキーだよね。
6000円もするライブに、3000円もらって観るんだもん。
でも、そう思わなかった。
終わった後に共感できる程度に楽しんで、もう半分はお客さんが楽しんでるか、常に気にしてた。
そんなことを西本さんに毎回報告してたんだよね。
きっと、そんなところを見ていてくれたんだな。って思う。
今も毎回やってるんだけど、レンタル前に
「どうして、このお客さんはおっさんをレンタルするんだろう?」
って想像する。
年齢、住んでる場所、コメントがあれば、その状況をイメージする。
そうすると、出会ったときに、すごい親近感がもてる。
あと、お客さんの要望にもよるけど、
楽しくなりたいんだな。って時は、
ハッピーになれる曲を聴いたり、LINEで友達を楽しい会話をしたのを読み返して、気持ちを盛り上げる。
悩み相談の時は、
一旦その場で立ち止まって、空をみたり、風に揺れる葉っぱをみたり、自然を感じるようにしてる。
そうして自然を感じると、自分の悩みがどうでも良くなってくる。
そんな事やりながら、お客さんに出会うんだ。
おっさんは、誰かだやれって言われてやってるわけじゃないし、
自分が自分のために始めた。
息子に良く伝えてる、
「幸せになるには主体性が大事だよ」
主体性って、何にもない状況から、自分で考えて、決断して、行動すること。
学校で教えられるのは「自主性」
自主性は、やることが決まっていて、それを率先してやるかどうかってこと。
スゴイ違いがあるんだよね。
おっさんレンタルは、いろいろ経験させてくれるな。
これからも一つ一つ精一杯がんばろう。