メンタルコーチの田中です。(^^)
今回からそう書くことにしました。笑
僕はNLP(神経言語プログラミング)を学んで3年目になる。
わかりやすく言うと、心理学と言語学を足した学問だ。
アメリカでは人間の取扱説明書とも言われているそうだ。
昨年は、米国NLP協会認定マスタープラクティショナーを取得した。
僕が学んでいるNLPスクールのトレーナーは、
他の心理職も含めて日本で最高レベルの一人だと思う。
幸運なことにそんな先生に可愛がってもらい、
資格取得後も各種セミナーのアシスタントをやらせて頂いている。
そこで学んだのは、
2度目の講義は、初めての講義より学ぶ事が難しい。
始めて知ることは、強い好奇心と高い集中力が生まれる。
でも2回目以降は1度目以上の学びにするのは難しい。
と言うより、意識しないと学ぶ事すら難しい。
アシスタントとして参加した昨年は、
トレーナーから「受講生を通して学ぶ」と聞かされた。
でも十分に体感することができなかった。
そして3年目の今年、
最初の講義で少し感じることがあった。
いま現在の考えはこう。
人は1度経験したことを2度目に経験するときには、
その感覚の大半は1度目の記憶を通して体験している。
人は何かを経験すると、その体験を記憶として保存しておく。
そして新しい経験をするときに記憶にアクセスして
そこに保存していた古い似たような体験を感じている。
頭の中では今現在体験しているのに、
身体では古い記憶を体験しているということ。
つまり、いま現在体験している事を実はよく見ていない。
何か学ぶ時に問題なのは、無意識的にそれをしてしまう事。
同じ体験でも人によってそれぞれ受け止めたかが違う。
人は、それぞれの受け止め方に相応しいラベルをその体験に張っている。
多くの人はラベルは1枚だけ張る。
だから見方が一方的になってしまう。
一つに物事に1つの考え方しかできない。
頑固な人とはそういう事だと思う。
今回、アシスタントとして同じ講義を受けるにあたって、
「受講生を通して学ぶ」
の意味が少しわかった。
それは、講義という体験を別の角度から体験するということ。
講義と言う体験に複数のラベルを張ること。
講義と言う体験に多様な考えを持つこと。
これは日常のすべての体験にあてはまる。
今までは一つの事柄に1枚のラベルを張っていたけど、
意識していろんな角度から学ぶ。
一つの事柄に複数のラベルを張る。
それによって、
広い視点で事柄を見ることができる。
柔軟な思考を得られる。
今日は、玄人好みの投稿でした。(^^)
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